レオナルド ブライドルレザーベルト

8/24(土)12:00pm~、<<レオナルド・タッツァーリ>>ブライドルレザーベルトの予約販売がスタート。

ブラック

前回好評を頂いた<<コードバン>>ベルトに続いて<<ブライドルレザー>>ベルトがラインナップ。コードバンベルトが全ての購入希望のお客様に行き渡らなかったことを反省し、今回は予約販売とさせて頂きます。予約販売期間は8/24(土)12:00pm~9/8(日)23:59pm、商品のお届け予定は11月上旬です。

ブライドルレザーは、<<BRIDLE>>馬具に使われる革素材です。人とともに馬の命を預かる馬具には、当然耐久性と操作性が求められます。且つ、大事なのは馬を(勿論人も)引き立たせる'気品'でしょうか。某世界的な高級ブランドが馬具を出自としているのには納得出来ます。

今回使用したのは、1840年創業の英国クレイトン社(現スパイヤー社)製ブライドルレザーです。伝統的なピット槽での鞣し方法、製造技術は168種類に及び、仕上げ工程を含めると約6000種類の革を製造しています。近年は、コードバンも作っているとのこと。英国職人魂を感じるタンナーと言ってよいでしょう。

ブライドルレザーの最大の魅力は、革表面の'ブルーム'と呼ばれる刷毛跡。最終工程で蝋引き加工が行われ、ブラシなどでグリースを革に擦りこんで行きます。

そのグリース成分が凝固化し表面に現れるのが'ブルーム'。経年や気候とともにブルームは表情を変え、重厚な雰囲気を醸し出し、艶が出てきます。

 

その英国産ブライドルレザーを日本屈指の工場でベルトに仕立てて貰いました。

美錠はソリッドブラス。

芯材は合成素材でなく床革を採用。へたり難く、しなやかになっていくメリットがあります。

カラーは、ブラック, チョコ, グリーンの3色展開です。英国らしい品のあるイングリッシュグリーンはお勧めです。

チョコ
グリーン

プライスは、¥13,200(税込)。円安傾向の昨今、原材料の革を英国からインポートしているのにもかかわらず破格のプライスではないでしょうか。

サイズは調整可能なワンサイズ展開です。

 

明日8/24(土) 12:00pm オンラインショップにUPです。

 

IKEDA

 

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